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2011年03月28日

大地震の日の夜

まる子へ・・


地震発生から5時間、夜になりました。

いつもと違うのは、蛍光灯の代わりにロウソクが灯っていることと、
いつでも外へ出られるように、雨戸シャッターを下ろさず、
ガラス戸も鍵をかけないでいることでした。

考えれば、1995年の阪神淡路大震災は明け方です。
暗くて何の余裕も無い時に起こった地震、
それを思うと、私たちはまだ良い方なのかも・・・

比べること自体おかしいことなのですが、そんなことも思いました。

さすがNHKラジオ放送、冷静に淡々と状況を知らせてくれます。
ただ、哀しいかなテレビで育った私には、目から入ってくる映像がないと
イマイチ状況が、ピンとこないのです。

そんなとき、お母さんが・・・

「車のテレビは映るんじゃない?」

そうか、その手があったか・・・
今は車にもモニターがあるから、ニュースが見られる良い時代です。

その画面から映し出されるのは
地震と津波で壊滅的被害を受けただろうと伝える安全帽をかぶったキャスターと
被災地の空撮映像でした。

「ここまでヒドいのか・・・」

それは大きな余震が続いていることでも実感出来ました。

「この先、どうなるのかな? 明日にはなんとかなるのかな?」

空虚感でいっぱいの頭に浮かんだのは、

「まる子のために、せめて家の中は、落ち着いて楽しく過ごそう」

そんなことでした。

その晩は、2階の寝室ではなく、1階の居間で布団を並べて、
すぐに庭へ出られるように窓の鍵を開けたまま寝たのでした・・

とはいってもね、休むヒマ無く余震が来るので、寝てはいられなかったけどね。
あなたは余震におびえながらも、いつもと違う夜が楽しそうでしたよ。

あたりは停電だから、星空がいつもより綺麗な気がする・・・

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投稿者: ラファエル 日時: 2011年03月28日 16:51 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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